P O L I C Y

人も木も幸せになれる方法を探す

人が一人一人違うように樹木も一本一本違います。
でもそれぞれ個性的で美しい。
その木が最も魅力的にその潜在力を引き出すにはどうすれば良いか、常に考え鋏を入れています。

ただ狭い限られた土地の中で人間の生活に支障が出るようでは困るので、木の大きさをある程度抑えなければなりません。

行き着いた答えは ”自然風剪定”です。
樹木は長い年月の間に不要な枝を自ら枯らし(いわば自ら剪定)していきますが、それを私たち人間が少し手伝ってあげるのです。強い徒長枝に代えて柔らかく可憐な梢を前に出してあげる。簡単に言えばそんな作業です。

でも残念ながら木を強く切らなければならない場合もあります。街中でも庭木や街路樹などがひどいほど強く切られ大きな傷口を晒している姿がしばしば見られます。「落ち葉が落ちるから」「植木屋さんに頼むとお金がかかるから‥」などなど色々理由はあると思います。でもとっても残念な気持ちになります。その木がもっともっと魅力的になって人々に癒しや感動を与えることができたかもしれないと思うからです。

木は強く切られると その非常事態に対して枝葉を強く出して対処しようとします。つまり強く切ってもまた強い枝が出て、すぐに元通り(どころかもっと荒れたみっともない状態)になります。それが繰り返されたり、時期が悪いと※樹勢が弱り枯れてしまうこともあります。だから私はあまり強く剪定することを好みませんし、お客様にもお勧めしません。

ただ昨今の異常な気象のゆえに樹木が倒れて家屋や人を襲ったというニュースを見ると危険を放置しておくわけにはいきませんし、近所とのトラブルになることも避けなければならないでしょう。ですから私も必要とあらば伐採や枝おろしも致します。でもできれば人も木も幸せになれる方法を探します。

 ※落葉樹であれば葉を落としている休眠期にはある程度強剪定が可能です。常緑樹であれば三月か六月ごろが強く切れる時期です。ただしあまりにも強く切るならやはダメージを 与えます。

樹木の強剪定は木を弱らせ抵抗力を弱めてしまいます。景観上も良くありませんよね。
せっかく木が植えられているのに残念です。

木を植えましょう!

日本には24の季節があります。

万物がきらきらと美しく輝く「清明」
木々が色ずき秋と冬が入れ替わる「霜降」
鍋料理と柚子湯で心も温まる「冬至」
などなど

しかし都市部ではアスファルトやコンクリートでほとんどの部分が覆われ
季節の変化もわかりずらくなってきました。

でも、身近な木々や草花たちはそうした季節の移ろいに気づかせてくれます。
ですから木を植えませんか?
特に落葉樹がお勧めです。

春   
  厳しい冬に耐えてきた葉芽が一斉に芽吹き すがすがしい新緑を楽しむことができます。そしてもちろん美しい花を
  一斉に咲かせるものもあります。
夏  
  青々と茂った葉が強い日差しを遮って、心地良い木漏れ日と日陰を与えてくれます。
秋  
  夏の間光合成をして役割を果たした葉はやがて赤や朱色 黄色に紅葉し楽しませてくれます。
  食べることのできる実をつけるものもあります。

  葉はすっかり落ち、枝の細かいシルエットが風に揺れるのもまた魅力的です。葉がないので冬の貴重な
  日差しも部屋に入ります。

日だまりガーデンでは魅力的な主木と灌木のセットの植栽をお勧めしています

三月には毎年ニコニコ植栽キャンペーンを実施中です。詳しくは「MY WORK」
をご覧ください。

「植木屋さんは高い。」というイメージを変えたい。

”安物買いの銭失い”あるいは”安かろう、悪かろう”という言葉があります。
それで少し高くても長く使える良いものを手に入れようという考え方があります。私も大事にしたいものはそのように考えて購入します。ただ植木屋に関してはこれが当てはまらないこともあると思います。残念ながら 同業者の中には作業に対して法外な値段を請求する業者やいい加減な仕事の割に高い金額を要求する植木屋もあるからです。それで「植木屋は高い。」というイメージがついているかもしれません。
  それで、「自分で切ってしまおう」とか「シルバーさんにお願いしよう」、と考える方も多いと思います。もちろんそれは一つの選択肢だと思いますが、前述したように知識がないままに木にダメージを与える強剪定になりがちです。(あくまで一般論です。お家の方やシルバーさんでも非常に上手に剪定される方もおられます。)
そして木が元気がなくなったり、かっこ悪い姿になるとますます樹木に関心がなくなり放置されることになるかもしれません。
一方で植木屋の中にも良心的な値段で良い仕事をしている業者も少なくありません。私たちの仲間もそうですし、私もそんな植木屋になりたいと思っています。私たちはこの仕事に慣れていますし、様々な道具やスキルを駆使して作業します。それで是非一度でも専門家である私たちににご相談いただければと思います。「庭にそんなにお金をかけられない。」ということもよく理解できますので限られた時間や予算の中で最大限見栄えよくすっきりさせる方法を提案させていただきたいと思います。一日作業させていただいて「えー、こんなに変わるんだ!」とか「もっと早くお願いすればよかった。」といった声をかけていただけることがあります。そんなお客様の感動や喜びを励みにこれからもスキルアップ、作業効率アップに努めて参ります。

ただ、私たちも「仕事」として業務を続けていくためには必要な金額を頂かなければならないことも是非ご理解いただきたいと思います。

例)庭木の手入れの合計金額が¥28,000の時 の内訳
        人件費   20,000  →会社員の「給与」「賞与」「保険、年金」等にあたる部分です。
        ごみ処理費5,000 →民間のゴミ処理業者へ持ち込み 処理していただく(もちろんお金を払って)為の経費
        諸経費    1,000 →車関係の経費 機械 道具等を購入、修理したりする費用。もちろん足りないですが‥。
        消費税    2,000 →ご存知のように政府に払うためお預かりしている金額です。(売上一千万以上の時)